雨が降る冷んやり寒い朝でした。
こんな日は、身体があたたまる発酵朝ごはんを。
◎煮干しだしのお味噌汁/うるい こごみ 大根 椎茸 胡麻
◎塩むすび
◎自家製梅干し 胡瓜の糠漬け
前の晩から煮干しと昆布をゆっくりと水出しして
春の山菜と自家製の味噌で仕上げるお味噌汁。
熱々のご飯でにぎる塩むすび
手作りの梅干しと、
糠床から出したばかりのきゅうり
すごくシンプルだけど
日本人に生まれて良かったとしみじみ思える味。
美味しさは下ごしらえに隠されているのだと感じる。
『普通に美味しい 』って一番幸せ。
お出汁はかつお節と昆布でとったり
市販の出汁パックを利用したり
その日、その時に合わせて色々ですが、
朝のお味噌汁のために前の晩から
準備する時間もすごく好きだったりします。
その日の気分や具材で出汁を
使い分けるのもいいですよね!
煮干し出汁のとり方は色々ありますが
臭みを出さずに美味しい出汁が取れる
水出し法、おすすめです。
出汁を取った後の煮干しは佃煮にすると
これがまた絶品なんですよ✨
作り方も載せておきますね😊
<煮干し出汁>
1000mlの容器 (鍋やボトル)
煮干し 大きめのもの15-20匹
昆布 10cm四方
煮干しは色艶よく形が綺麗なものを選ぶ。
頭が取れていたりお腹がやぶれていたり
黄色く酸化しているようなものは
加工する時点で鮮度が落ちているので避ける。
1.煮干しを頭と身に分ける。
2.頭の部分→エラを外す。
身の部分→半分に開いてワタを取る。
◎エラとワタは黒い部分です◎
3.容器に煮干しと昆布と水を入れ一晩置く。
(夏場は必ず冷蔵庫に入れて下さい )
4.3をザルで濾す。
出汁は冷蔵庫で3日ほど冷凍保存も可能です。
5.だしがらは佃煮を作ります。
フライパンに煮干しをひろげて水分をとばした後、
酒、みりん、砂糖、醤油を入れる
煮干しに調味料がからんだら胡麻をふって完成です。
ポイントは良い煮干しを選び
エラとワタを綺麗に掃除することです♩
お試しくださいね♡